今回は、名古屋市西区那古野1丁目にある「円頓寺商店街」とその界隈をお散歩しました。
円頓寺商店街は、名古屋駅と名古屋城のちょうど中間地点に所在し、古き良き街並みと新しい文化が融合する歴史ある商店街になっています。
時間をかけてゆっくり歴史を感じながら歩いてみるのも新しい発見があって楽しいです。
私の趣味である「スナップショット」が中心になりますが、少しだけご紹介させて頂きたいと思います。
■ご使用しましたカメラの「RICOH GRⅢ」に関しましては、「最強のスナップシューター」というコンセプトで、目の前にある何気ない世界をありのまま、瞬時に素早く、気軽に、メモ的に撮影できるお散歩向きのコンデジになります。
■カメラの特徴の一つに撮影イメージの幅を広げてくれる「イメージコントロール」設定があります。
その中の「ハイコントラスト白黒」は、有名写真家さんも採用している設定で、独自性があり、その設定を目的として購入を検討する方もいるほど、優れた設定です。
コントラスト強調・全体にざらつきを与えてくれるその質感は、素人の私でも簡単に雰囲気のある撮影を実現させてくれます。
まだまだ、素人レベルでありますが、皆様に少しでもカメラを楽しんで頂けたらと考えてブログ記事を書きました。
■入口付近に座っております。のちに天下統一を実現しましたが、実は尾張国出身ですね。
■アーケードの全長は約220ｍ！！1964年に新設し、1989年に取替、2015年3月21日に完成記念式典が行われました。「昭和の雰囲気と新しい店が混在する円頓寺の街にマッチしたいい感じのアーケード」
小鳥の鳴き声のバックミュージックが流れていて心落ち着く感覚あります。リニアの開通でもっと観光客がこのアーケードを利用してくれると私も嬉しいですね。
■天井がガラスで、照明はLEDが設置され、青空が見える明るいアーケードです。吊り下げ型の四角い照明も実に風情がありますね。
■小道も雰囲気があって実に風情があります。かなり狭い道もありますが、お店さんがありますので、訪問してみて下さいね。
■商店街内に所在する「多賀宮」！！この場所に来たらぜひ、「おもかる石」を試して頂きたいですね。願い事成就するかな？
■まずは、手をお清めしてから正面の石を持ち上げて、願い事をして、石が重く感じるか？軽く感じるか？軽く感じたら、成就するかもしれませんね。
■名古屋弁おみくじで有名な「金刀比羅神社」さん！！賽銭箱に100円投入して正面のおみくじ箱から1枚取ってね。名古屋弁バリバリの口調で、恋愛・願望・商売・お勤め・賭けなど運勢が描かれています。
私は末吉でかなりビミョー！！！
■五条橋寄り付近で夜になるとイルミネーションが点灯しています。撮影スポットです。
■バイクが雰囲気良かったのでパシャ！！
■カブキカフェナゴヤ座があります。まだ、訪問したことないですが、時折、役者さんが列作って歩いていたりします。公演時間が決まっているようですので、確認してから訪問してみて下さいね。
■なごのや タマゴサンド有名です。ぜひ、食べてみて下さいね！
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■秀吉さんの逆サイドに黄門様がおります。笑顔すごっ！！
■入口の逆サイドに「五条橋」があります。1610年に始まる「清州越し」の際に五条川にかかっていた橋を移設しましたね。堀川にかかっており、写真スポットですね。
■普段橋の下は撮影しないんですが、階段があって下から見上げることができます。柵の奥は危険ですので立ち入り禁止です。
■五条橋に関する歴史が書かれています。立ち止まって歴史を感じてみるのもぶらり散歩の醍醐味かと思いますね。
■雰囲気ある街並みですので、モノクロ雰囲気出ますよね。
■堀川の西側であり、1610年名古屋城築城と共に「清州越し」が始まり、商人の町が形成された。1700年にあたりが焼失し、堀川を超えて延焼した。その後、城下への延焼を防ぐ為、美濃路の西側裏道を4間拡幅！！
■浅間神社
■お参りしてきました！
■屋根神様 屋根の上に小さな社を祭るという形態は、名古屋独特のもの。疾病や火災などの恐怖から身を守るために、庶民の祈りをこめて創られたと記載！！
■近隣通路になります！！
■子守地蔵尊 宝永7年の作 長きに渡り地中に埋もれ、井戸を掘っているときに発見！！子守地蔵として近隣の信仰を得ている。
■四間道（しけみち）は、円頓寺商店街・堀川沿いと並ぶ散策コースです。
風情ある街並みと散歩するのもタイムスリップした感じで実に楽しいですよ。ぜひ、楽しんでみて下さい。
作例は終了させて頂きますね。最後までおつきあい頂きありがとうございます。
今回、撮影に使いましたRICOH GRⅢについての基本情報を記載させて頂きます。
【RICOH GRⅢの主な仕様】
レンズ構成 ：4群6枚（非球面レンズ2枚）
焦点距離・F値：18.3mm（35mm判換算で約28mm相当）、F2.8～F16
撮影距離範囲（レンズ先端から）：標準約0.1ｍ～∞、マクロモード約0.06ｍ～0.12ｍ
手振れ補正 ：撮影素子シフト方式（Shake Reduction）(3軸補正)
有効画素数 ：約2424万画素
クロップ ：35㎜、50㎜、オフ
外形寸法 ：約109.4（幅）×61.9（高さ）×33.2（厚）㎜（操作部材、突起部を除く）
質量 ：約257g（バッテリー、SDメモリーカード含む）、約227g（本体のみ）
【最後に】
私の相棒であるRICOH GRⅢをもっての自由気ままなスナップショット！！
誰にも束縛されず、好きなタイミングで好きな場所を撮影！！リラックスできました。
これも凄く贅沢な時間の使い方かもしれないですね。
今後も時折、時間を見つけて、このRICOH GRⅢという相棒と共にスナップショットを楽しみたいですね。
●RICOH GRⅢをご検討される方はこちら
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